窮鬼とも言い、押入れや屋根裏などにこっそり住み着いてはその家に貧乏をもたらすと言われています。

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誰もがご存知、貧乏神。神とついていますが、妖怪絵日記内では妖怪として分類しています。家に貧乏をもたらす悪い神に見えますが、貧乏以上の病気やケガなどの災いから身を守ってくれるとも言われ、一部では祀られたりしているようです。そして祀られたり、あるいは貧乏神に親切にすることによって、貧乏神から福の神に転ずることも。とは言え、貧乏神のままでいるパターンも多いので、作中のすずの対応も無難であると言えるでしょう。