山にも巻きつく超巨大な百足の妖怪。蛇や龍の天敵とも言われます。あらゆる武器が通じないほど固い殻を持っていますが、藤原秀郷の手によって、唾をつけた矢で射抜かれ退治されたのは有名な話でしょう。

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伝説では山を七巻きするほどのデカさですが、それに比べれば奇異太郎少年の前に現われた大百足はささやかなサイズです。まだ子供なのかもしれません。ところで、ギネスブックでは唾を９メートル以上も飛ばせる人が記録されてるそうですが、それくらいできるならツバマシンガンもあるいは会得可能かも・・・？