雲外鏡(うんがいきょう)

鳥山石燕の妖怪画集「百器徒然袋」に描かれた妖怪。絵の解説文には、「照魔鏡と言う鏡は妖怪を映し出すそうで、怪しい影が鏡に映ってるのでそれかと思ったら実は鏡そのものが妖怪だった」という風に書かれています。

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別に雲外鏡に映ったからといって雲外鏡の顔になるという伝説があるわけではないですが、奇異太郎少年の里の雲外鏡はおちゃめなやつのようです。現代の怪談でも鏡に関係した話は多く、鏡の向こうの世界に妖しい魅力を感じる人は多いようですね。



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